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基本情報

他社VPSとの金額・機能比較

以前はレンタルサーバーといえば、共用サーバーがほとんどでしたが、最近ではVPSサーバーを提供している会社をよく見かけるようになりました。

共用サーバーとVPSの違い

共用サーバー

共用サーバーは1台のサーバーを複数人で共有して利用するサーバーリソースを分けあって使います。

メリット、デメリットは以下の通り
安価で借りられること。サーバー知識や専門技術はいらず、難しいところはすべておまかせ。
同じサーバー内でトラフィックが多いサイトや重いプログラムを動かしているサイトなどがあると、その影響を受ける場合があります。

VPS

VPSサーバーはVirtual Private Server(バーチャル プライベート サーバー)の略で、1台の仮想サーバーを1人で専有して利用するサーバーです。

メリット、デメリットは以下の通り。
自由度が高く、他のユーザーの影響を受けることはないです。チューニング次第で、安いプランでも高いパフォーマンスを発揮することも可能。
サーバーの設定・管理がユーザー側になること。そのためサーバーの知識がある程度必要なところです。


しかしさくらのVPSは、利用者が多くインターネット上に情報が多くあるためある程度Googleで検索して調べることが出来る方であればチャレンジできると思います。

他社VPSとの金額・機能比較

各社エントリースペックで比較。
サービス名メモリCPUストレージ初期費用料金試用期間
ServersMan@VPS
1GBHDD50GB467円〜/月
ConoHa VPS
1GB2コアSSD50GB900円/月なし
GMOクラウドのVPS
1GB2コアHDD50GB4000円980円/月15日間無料
さくらVPS1GB2コアSSD30GB1620円972円/月14日間無料
※料金は1ヶ月契約の場合 価格は圧倒的にServersMan@VPS
がお安くなっているが、SSDの選択が無い。

性能面で近いのは、ConoHa VPS。全プランのコスト比較をしてみます。

ConoHa VPS

プランCPUコアメモリ(GB)SSD(GB)初期費用月額初年度総額
1G2150090010,800
2G32500175021,000
4G445003,42041.040
8G685006,67080.040
16G81650013,010156,120
32G123250025,370304,440
64G246450049,480593,760
ストレージの追加はオプション料金となっている。初期費用は無いが年間契約しても割引がないのは残念。

さくらVPS

プランCPUコアメモリ(GB)HDD/SSD(GB)初期費用月額初年度総額
5121512-/201,0806957,543
1G21100/301,62097210,692
2G32200/502,1601,70618,770
4G44400/1004,3203,88842,768
8G68800/2008,6407,77685,536
16G8161600/40017,28015,552171,072
32G1032-/80034,56030,240332,640
ベアメタル8G28-/11148,6007,77685,536

まとめ

さくらVPSは全プランで初期費用が発生するが、年間一括契約をしていると1ヶ月分割安になる。コストパフォーマンス重視であれば2GB、スペック重視であれば4GB以上がオススメ。

さくらVPSの場合は、ストレージも選択可能なため容量を多く使う場合は、HDDを選べるさくらVPSが優勢。