WordPressを利用していると避けられないのが、WordPress 本体の更新やプラグイン 更新時のトラブルです。
ほとんどの場合は問題なく進むのですが、利用しているプラグインやテーマが原因でエラーになることも少なくありません。
本記事ではWordPressのブログやサイトが真っ白で表示されないときの対処方法を紹介します。
WordPressが真っ白な時の対処方法
デバッグモードでエラーの内容をチェック
WordPressが真っ白で何も見えないときは何らかのエラーが発生しています。
なぜ真っ白かというとPHPのエラーメッセージが誰でも見れる状態はセキュリティ的に好ましくないため表示させない設定になっているからです。
エラーの内容を確認するためにはwp-config.php のWP_DEBUGのtrueにします。
define('WP_DEBUG', false);
↓
define('WP_DEBUG', true);
もしもWP_DEBUGの記述がない場合は、以下の表記より上の行に追記してください。
if ( !defined('ABSPATH') )
define('ABSPATH', dirname(__FILE__) . '/');
サイトを表示して何らかのエラーが確認できた場合は、次へ進みます。
真っ白の場合はWP_DEBUGの下に以下を追加してみてください。
define('WP_DEBUG_DISPLAY', true);
エラーの内容に応じた対応
エラーの原因は様々なので、ここで対処方法を断言はできませんが可能性があるのは以下の3パターン
- 使用中のWordPress(もしくはPHP)のバージョンにプラグインが対応していない
- 使用中のWordPress(もしくはPHP)のバージョンにテーマが対応していない
- WordPressの更新が中途半端に終わってしまった
プラグインとテーマの問題
使用中のWordPressのバージョンにプラグインやテーマが対応していない場合は以下のようなエラーが表示されます。
Fatal error:〜
Fatal errorというのはPHPの重大なエラーが発生していることを意味します。
エラーの後ろにエラーが発生しているファイル名と行数などが表示されていますので/wp-content/plugin/〜など特定のプラグインにエラーが発生している場合は一旦待避させます。
テーマの場合はデフォルトテーマ「Twenty Twenty-Five」などに切り替えて動作するか確認。他のテーマで動作する場合はテーマが対応してない可能性が高いです。
FTPクライアントなどでバックアップをとったうえで別フォルダに移動するか削除して改善するか確認。
これでページが表示されるようになったら、そのプラグイン(テーマ)がアップデートされるのを待つか他のプラグイン変更しましょう。
WordPressの更新が中途半端
プラグインのエラー同様、Fatal errorが出るもののプラグインではなく、wp-adminやwp-includeでエラーが表示される場合はWordPress自体が正しく更新されていない可能性があります。
WordPressがおかしい場合は、問題ないWordPressのファイルと差し替えすると問題が改善する可能性があります。
wp-admin(ディレクトリ)
wp-includes(ディレクトリ)
index.php
wp-activate.php
wp-blog-header.php
wp-comments-post.php
wp-cron.php
wp-links-opml.php
wp-load.php
wp-login.php
wp-mail.php
wp-settings.php
wp-signup.php
wp-trackback.php
xmlpc.php
同じサーバー(環境内)で動作しているWordPressのファイルがあれば、そのファイルで試すのが良いでしょう。
設定ファイルである、wp-config.php アップロードしたファイルやプラグインの入っているwp-contentは差し替えないようご注意ください。
エラーがなくなったら
エラーの原因のプラグインを停止、ファイルを更新などすべて完了したらデバッグモードを戻しましょう。
define('WP_DEBUG_DISPLAY', false);
WordPressが真っ白な時の対処方法(まとめ)
本記事ではWordPressが真っ白な時の対処方法を紹介しました。
ほとんどの場合はエラー内容を確認して、そのエラーに応じて対処すれば回復することが可能です。
まずはエラーの原因がどこにあるのか落ち着いてチェックすることがトラブル解消の早道でしょう。
また、WordPressを利用していると突然エラーで困ることがありますが、あらかじめバックアップをとっておけばもしものときに安心ですので今回のような作業の前にもバックアップは忘れずに取りましょう。